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ゆっくり学ぶ 人生が変わる知の作り方
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著者岸見 一郎
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出版社
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発売日2022年06月03日頃
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商品説明文
「競争のために学んではいけない」「学ぶことそれ自体が喜び」「学び方を変えると生き方が変わる」……ミリオンセラー『嫌われる勇気』の著者がおくる、幸福に生きる「学び」のヒント!勉強がつらくて、やりたくない、長続きしない……。多くの人は受験や資格を取るために勉強し、悩み苦しんでいます。しかし本来の学びというのは、効率よく目的を達成するためにあるわけではありません。本書は、哲学者・岸見一郎が、ギリシア哲学、アドラー心理学の知見や、自らの読書や外国語学習の体験をもとに、コロナ禍の今だからこそ知ってほしい学びの意義、楽しみ方のコツを紹介します。学ぶことで何かの目的を達成する必要がなければ、効率的に学ぶ必要はありません。どんなことも、時にはゆっくり、時には集中的に学ぶ、そして、時には中断もしながら、ゆっくり学び続ける。その時、学び始めた時とはいろいろなことが変わったことに気づきます。(本文より)今、学んでいるその時が喜びであり、幸福であると感じられる一冊!!・誰もが最初は何かのために学んでいない・競争は学ぶ喜びを奪う・学ぶことは想起すること・学びつつあるとともに学んでしまっている・読書がすべてではないが、学べることは多い・本があれば一人でも生きていける・知識は「持つ」ことができない・紙に書いたものはデジタル化する・言語に優劣はない・辞書を引くことを楽しむ・学びを通して学びを得る・できない自分から出発する・偶然を活かして自分の人生を生きる ……★目次第1章 なぜ学ぶのか第2章 そもそも学びとは第3章 読書は学びの源泉第4章 書くことは学ぶこと第5章 外国語学習は世界を広げる第6章 生きることは学び続けること★著者について岸見一郎(きしみ・いちろう)1956年、京都生まれ。哲学者。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋哲学史専攻)。著書に『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』(古賀史健と共著、ダイヤモンド社)、『絶望から希望へ』(大和書房)、『怒る勇気』(河出書房新社)、『プラトン ソクラテスの弁明』(KADOKAWA)、訳書に、アルフレッド・アドラー『個人心理学講義』『人生の意味の心理学』(アルテ)、プラトン『ティマイオス/クリティアス』(白澤社)など多数。韓国での講演をきっかけに、英独仏語、ラテン語、ギリシア語などのヨーロッパの言語に加えて、60歳になって初めてアジアの言語の韓国語を学び始める。韓国で出版された著書もある。
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